ステージ 1: ソース・メディア・ファイルを追加する
•
ステージ 2: 設定と書き出し先を割り当てる
•
ステージ 3: バッチを実行する
ステージ 1:
ソース・メディア・ファイルを追加する
「Compressor」を使用するには、まずソース・メディア・ファイルを「バッチ」
ウインドウに追加する必要があります。
「Compressor」を開いてソース・メディア・ファイルを「バッチ」ウインドウに
追加するには
1
「アプリケーション」フォルダ内の Compressor アイコンをダブルクリックしま
す。
「Compressor」は、バッチ・テンプレート・セレクタと、PlaceHolder ジョブで名
称の設定されていない空のバッチを開きます。
2
このワークフローは、バッチテンプレートを使う方法ではなく手動による方法に
焦点を当てているので、バッチ・テンプレート・セレクタの「キャンセル」をク
リックして閉じます。
19
第 1 章
クイックスタート
今後バッチ・テンプレート・セレクタが開かないようにするには、「今後このダ
イアログを表示しない」を選択するか、「Compressor」の環境設定で「空のテン
プレートを使用」を選択します。
バッチテンプレートを使う方法については、「
簡単な Compressor ワークフロー;
バッチテンプレートを使う方法
」を参照してください。
下の図は、Compressor インターフェイスの残りのウインドウを示しています。
メモ: 上図と同じような構成の Compressor インターフェイスを表示するには、
「ウインドウ」メニューの「レイアウト」サブメニューから標準レイアウトを選
択します。
3
1 つ以上のソースファイルを Finder またはデスクトップから「バッチ」ウインド
ウの空の領域(この例では、空のジョブのすぐ下)にドラッグします。
メモ: 空のジョブにファイルを複数ドラッグした場合、最後のファイルだけがこ
のジョブに追加され、それ以外のファイルはすべて無視されます。
20
第 1 章
クイックスタート
バッチにドラッグしたソースファイルごとに、新しいジョブが作成されます。
Each source file creates
a job in the batch.
Target area (empty in
this case) of a job
「バッチ」ウインドウのコントロールの詳細については、「
バッチウインドウに
ついて
」を参照してください。
ステージ 2: