Compressor 4 - ドロップレットと多数のソース・メディア・ファイル

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ドロップレットと多数のソース・メディア・ファイル

ドロップレットを使って多数のソース・メディア・ファイル(200 以上)を実行
すると、「処理の準備中」という警告メッセージから約 1 分遅れてジョブが実行
されていることを示すダイアログのレポートが表示される場合があります。この
ようなレポートの遅延を避けたい場合は、ドロップレットで一度に実行するソー
スファイルの数を減らしてください。

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ドロップレットを使う

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一連の大きなファイルのトランスコードや処理を 1 台のデスクトップ上で行う
と、コンピュータへの負荷が大きく処理に時間がかかります。複数のコンピュー
タに処理を分散することによって、スピードと生産性を向上させることができま
す。

この章では以下の内容について説明します:

分散処理の基本

(ページ 381)

Apple Qmaster 分散処理システムの基本的なコンポーネント

(ページ 383)

「このコンピュータプラス」を使ったクイックスタート

(ページ 391)

QuickCluster を使ったクイックスタート

(ページ 393)

Apple Qmaster 分散処理システムのインターフェイス

(ページ 395)

Compressor の「Apple Qmaster 共有」ウインドウ

(ページ 402)

クラスタの全般的な情報

(ページ 407)

Apple Qadministrator でクラスタを作成する

(ページ 420)

Shake を使ってパートタイム分散処理を設定する

(ページ 422)

分散処理の基本

分散処理は、処理能力向上のために選択された複数のコンピュータに作業を分散
することで処理を高速化します。ユーザが処理したいジョブのバッチを
Apple Qmaster 分散処理システムで実行すると、このシステムはジョブを最も効
率的な方法でほかのコンピュータに割り当てます(詳細については、

Apple Qmaster システムはどのようにバッチを分散するか

」を参照してくださ

い)。

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