Compressor 4 - ドロップレットを使ってソースメディアファイルをトランスコードする

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ドロップレットを使ってソースメディアファイルをトラ
ンスコードする

ドロップレットを作っておけば、ソースメディアファイルをドロップレットのア
イコンへドラッグしてトランスコードすることができます。

ドロップレットを使ってソースメディアファイルをトランスコードするには

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ソースメディアファイルを選択してドラッグし、ドロップレットのアイコンに重
ねます。

以降の動作は、「ドロップレット」ウインドウ下部の「起動時にウインドウを表
示」チェックボックスの設定によって異なります。

• 「起動時にウインドウを表示」チェックボックスが選択されていない場合:

ドロップレットは、ただちにソースメディアファイルのトランスコードを開始
します。

• 「起動時にウインドウを表示」チェックボックスが選択されている場合: 「ド

ロップレット」ウインドウが開き、ドロップレットの「ソースファイル」テー
ブルにソース・メディア・ファイルが表示されます。バッチを実行するには、
次のステップ 2 に進みます。

「ドロップレット」ウインドウが開く場合は、すべての詳細を表示したり、設
定とソースメディアファイルを追加、削除、および変更したりできます。ま
た、「ファイル名」フィールドを使って出力メディアファイルのファイル名を
変更したり、ドロップレットによって作成される出力メディアファイルの書き
出し先フォルダを変更したりすることもできます。

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設定が済んだら、「実行」をクリックします。

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ドロップレットを使う

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実行ダイアログが表示されます。実行ダイアログの詳細については、「

バッチを

実行する

」を参照してください。

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「名前」フィールドにバッチの名前を入力します。

これは、「Share Monitor」でバッチを識別するのに役立ちます。

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「クラスタ」ポップアップメニューを使って、バッチを処理するコンピュータま
たはクラスタを選択します。

デフォルトの「クラスタ」設定は「このコンピュータ」で、バッチを完了する上
で「Compressor」がこのコンピュータ以外のコンピュータを使用しないように
なっています。このリストに表示されている使用可能なクラスタの中からいずれ
かのクラスタを選択することができます。Apple Qmaster 分散処理ネットワーク
の設定について詳しくは、「

Apple Qmaster と分散処理

」を参照してください。

5

「このコンピュータプラス」チェックボックスを選択して、「このコンピュー
タ」および使用可能なすべてのサービスノードを含む一時的なクラスタを作成し
ます。

詳細については、「

「このコンピュータプラス」および非管理サービスについ

」を参照してください。

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「優先順位」ポップアップメニューを使って、バッチの優先順位レベルを選択し
ます。

7

「実行」をクリックするか、または Enter キーを押して、バッチを実行します。

各ソースメディアファイルが、ドロップレットに入っている設定や設定グループ
によって処理されます。

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ソース・メディア・ファイルの処理の状況を確かめたい場合は、「Share Monitor」
を開きます。

詳細については、「

共有モニタユーザーズマニュアル」を参照してください。

「ドロップレット」ウインドウが開いている場合は、「ソースファイル」テーブ
ルへソースメディアファイルを直接ドラッグしてトランスコードを実行すること
ができます。

開いているドロップレットを使ってソースメディアファイルをトランスコードす
るには

1

ドロップレットを開くには、アイコンをダブルクリックします。

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ドロップレットを使う

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2

Finder でソースメディアファイルを選び、ドロップレットの「ソースファイル」
テーブルにドラッグします。

3

必要に応じてドロップレットの設定を変更し、「実行」をクリックします。

各ソースメディアファイルが、ドロップレットに入っている設定や設定グループ
によって処理されます。たとえば、3 つの設定が入っているドロップレットを
使って 2 つのソースメディアファイルにトランスコードを実行した場合、
「Compressor」は異なる出力メディアファイルを 6 つ作成します。

4

ソース・メディア・ファイルの処理の状況を確かめたい場合は、「Share Monitor」
を開きます。