Compressor 4 - カデンツについて

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カデンツについて

フィルムを NTSC ビデオにテレシネ処理すると、一定のカデンツが見られます。
つまり、3:2 パターンは一貫しており、中断されることがありません。一定のカ
デンツが見られるクリップは、パターンを一度確認するだけで済むため、比較的
簡単にテレシネを取り除くことができます。

テレシネ処理したクリップを NTSC ビデオとして編集すると、最終的には、3:2 パ
ターンが一貫していないためカデンツが壊れているビデオファイルが作成されま
す。このクリップからテレシネを取り除いて 23.98 fps ビデオを作成する作業は、
常にカデンツを確認して不正なフィールドを間違って選択しないようにする必要
があるため非常に困難です。

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フレームコントロールを使って作業する

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「Compressor」に付属しているリバーステレシネ機能は、壊れているカデンツを
自動的に検出し、必要に応じて処理を調整できます。