Compressor 4 - 手動でマーカーを追加する/削除する

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手動でマーカーを追加する/削除する

「プレビュー」ウインドウは、ソース・メディア・ファイルにすでに追加されて
いるマーカーを管理する機能、マーカーを手動で追加または削除する機能、チャ
プタマーカーのリストを読み込む機能など、マーカーに関するさまざまな機能を
サポートしています。クリップにマーカーを追加すると、デフォルトではチャプ
タマーカーとして表示されます。その後、必要であれば、圧縮マーカーまたは
Podcast マーカーに変更することができます(「

圧縮マーカーや Podcast マーカー

をクリップに追加する

」を参照してください)。

クリップにチャプタマーカーを追加するには

1

「プレビュー」ウインドウを開きます。

2

「マーカー」のポップアップメニューから「チャプタ/Podcast マーカーを表示」
項目を選択して、項目の横にチェックマークを付けます。

3

バッチ項目選択ポップアップメニューでクリップを選ぶか、目的のクリップが
ポップアップメニューに表れるまでバッチ項目選択ボタンをクリックします。

4

マーカーが配置されている位置を知るには、以下のいずれかの操作を行います:

• マーカーを追加したい場所に、再生ヘッドをドラッグします。

• 再生ヘッドのタイムコードフィールドに、タイムコード値を入力します。

5

マーカーを追加するには、以下のいずれかの操作を行います:

• マーカーボタンをクリックし、ポップアップメニューで「マーカーを追加」を

選びます。

• M キーを押します。

タイムラインに紫のチャプタマーカーが表示されます。

A purple marker appears
under the playhead after
the marker is added.

6

「マーカー」ポップアップメニューから「編集」を選択します(または、Command
+ E キーを押します)。

マーカーを編集できるダイアログが表示されます。

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26

「プレビュー」ウインドウを使う

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7

「名前」フィールドにチャプタマーカーの名前を入力します。

チャプタマーカーの場合、この名前は出力メディアファイルに表示されるため、
「QuickTime Player」および再生デバイスで確認できます。

8

チャプタマーカーにイメージを割り当てたい場合は、「イメージ」ポップアップ
メニューから以下のいずれかを選択します:

• なし: マーカーにイメージは関連付けられません。

• ソースのフレーム: デフォルトでは、表示されるフレームには、マーカーが

付いています。別のフレームをイメージとして使用するには、別のタイムコー
ド値を入力します。

• ファイルから: イメージをイメージウェルにドラッグします。「選択」をク

リックしてファイル選択ダイアログを開いてから、静止画像ファイルを選択し
てマーカーに割り当てることもできます。

9

「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。

「マーカー」ポップアップメニューから「編集」を選択して、チャプタマーカー
を圧縮マーカーや Podcast マーカーに変換することもできます。

クリップからマーカーを取り除くには

1

「1 つ前のマーカーに移動」ボタンまたは「1 つ先のマーカーに移動」ボタンを
クリックして、取り除くマーカーに再生ヘッドを移動します。

2

マーカーを取り除くには、以下のいずれかの操作を行います:

• マーカーボタンをクリックし、ポップアップメニューで「マーカーを取り除

く」を選びます。

• M キーを押します。

マーカーが削除されます。

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26

「プレビュー」ウインドウを使う

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チャプタ・マーカー・リストを読み込むには

1

「プレビュー」ウインドウを開きます。

2

バッチ項目選択ポップアップメニューでクリップを選ぶか、目的のクリップが
ポップアップメニューに表れるまでバッチ項目選択ボタンをクリックします。

3

「マーカー」ポップアップメニューから「チャプタリストを読み込む」を選択し
ます。

ファイルの選択ダイアログが表示されるため、ソース・メディア・ファイルの
チャプタ・マーカー・ファイルを探して選択できます。

4

チャプタ・マーカー・ファイルを選択し、「開く」をクリックします。

マーカーが読み込まれ、「プレビュー」ウインドウのタイムラインに追加されま
す。

メモ: チャプタ・マーカー・リストを使って読み込まれたすべてのマーカーは
チャプタマーカーとして設定されますが、マーカーの編集ダイアログを使えば、
それらを Podcast マーカーや圧縮マーカーに変換することができます。また、必
要に応じて、それらに URL やアートワークを追加することもできます。

重要:

リストのタイムコード値は、ソース・メディア・ファイルのタイムコー

ドに基づいている必要があります。