「一般的なオーディオフォーマット」パネルについて
「インスペクタ」ウインドウの「エンコーダ」パネルで、「ファイルフォーマッ
ト」ポップアップメニューから「一般的なオーディオフォーマット」出力フォー
マットを選択すると、以下のオプションが表示されます。
The Automatic button
• 拡張子: 「ファイルタイプ」ポップアップメニューからオーディオフォーマッ
トを選択すると、このフィールドにファイル拡張子が表示されます。
• ジョブのセグメント化を許可: このチェックボックスを使って、ジョブのセ
グメント化をオフにすることができます。ジョブのセグメント化はオーディオ
専用のエンコードには使用されないので、「一般的なオーディオフォーマッ
ト」のファイルフォーマットではこのチェックボックスはアクティブになりま
せん。詳細については、「
ジョブのセグメント化と 2 パスまたはマルチパスエ
ンコーディング
」を参照してください。
• ファイルタイプ: 作成するオーディオファイルのタイプを選択します。
• 自動: 「自動」をオンにすると、チャンネルの数、サンプルレート、サンプ
ルサイズを「Compressor」がソースファイルに基づいて自動的に決定するた
め、「チャンネルレイアウト」、「サンプルレート」、「サンプルサイズ」の
各ポップアップメニューは無効になります。「自動」ボタンがオフの場合は、
これらの設定を手動で構成します。
• チャンネルレイアウト: チャンネルの数(モノラル、ステレオ、5.1)を選択
します。
• サンプルレート: 使用可能なサンプルレート(32000、44100、48000、96000)
から選択します。
• サンプルサイズ: 使用可能なサンプルサイズ(16、24、32)から選択します。
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第 10 章
一般的なオーディオ・フォーマット・ファイルを作成する