Compressor 4 - コマンドのオプション

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実行コマンドのオプション

ジョブの送信先となるクラスタの名前を指定します。このク
ラスタ名を使用して、「Compressor」がネットワーク上で目
的のクラスタを探します。

-clustername <name>

-clusterid

または

-clustername

で指定したクラスタの

ユーザパスワードです。

-password <value>

バッチの名前を指定し、「Share Monitor」で識別しやすくし
ます。

-batchname <name>

また、

-clusterid

を使用してクラスタ ID(IP アドレス)お

よびポート番号を指定し、

-clustername

の代わりにするこ

とができます。(クラスタ ID とポート番号を指定しておく
と、ネットワーク上でクラスタを検索する時間が短縮されま
す。)IP アドレスとポートは次のように指定します:

"tcp://<ip address>:<port>"

クラスタがパスワードを要求する場合には、「Compressor」
の「Apple Qmaster 共有」ウインドウで QuickCluster に設定し
たパスワードか、「Apple Qadministrator」で手動で作成した
クラスタに設定したパスワードを入力する必要があります。
フォーマットは、

-clusterid [username:password]@<ip

address>:<port>

です。ユーザ名はチェックされないので

任意の名前でかまいませんが、パスワードは有効なものにす
る必要があります。次のように、

-password

-clusterid

を組み合わせることもできます:

-clusterid @<ip address>:<port> -password

<password>

クラスタの IP アドレスとポート番号(clusterid)

は、

Compressor -show

で確認できます。

-clusterid <user

name:password@IP

address:port number>

ジョブの優先レベルを指定します。

-priority <value>

ソースファイルの場所を指定します。

-jobpath <url>

ジョブで使用する設定がある場所を指定します。

-settingpath <url>

ジョブの書き出し先ファイルの URL を指定します。

-destinationpath <url>

バッチまたはジョブの詳細情報を指定します。

-info <xml>

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付録 C

コマンドラインを使う

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説明

実行コマンドのオプション

「Compressor」がクラスタの検索を終了するまでの秒数を指
定します。デフォルト値は 30 です。この値を 0 にするとタ
イムアウトの制限がなくなり、「Compressor」はクラスタを
探す必要がある限りネットワークの検索を続けます。

-timeout <seconds>

クラスタの ID 情報を表示します。情報が表示されるクラスタ
は、

-clustername

または

-clusterid

で指定されたもの

か、指定がなければすべてのクラスタになります。

-show

Compressor

コマンドに必要なパラメータに関する情報が表

示されます。

-help