目次
共有モニタ
76
「ドロップレット」ウインドウ
77
値およびタイムコードエントリーの変更について
77
キーボードショートカット
79
Compressor の環境設定を行う
81
第 5 章
Compressor の「環境設定」について
81
Compressor の環境設定を使う
84
ソースメディアファイルを読み込む
87
第 6 章
バッチウインドウについて
88
バッチにソースメディアファイルを追加してジョブを作成する
92
「インスペクタ」とソースメディアファイルを使う
101
ソースメディアファイルの読み込みのヒント
104
設定を作成する/プレビューする/変更する
107
第 7 章
「設定」タブについて
108
「インスペクタ」と設定を使う
112
設定を複製する
113
最初から設定を作成する
114
設定を検索する
116
設定をプレビューする
116
設定を削除する
118
設定のグループを作成する
119
設定を配布する/共有する
120
例;DVD のカスタムグループおよび設定を作成する
121
ジョブを完成する/バッチを実行する
125
第 8 章
設定を割り当てる
125
書き出し先を設定する
130
ジョブおよびターゲットの一般情報
133
バッチの一般情報
135
Final Cut Pro や Motion で Compressor を使う
142
Compressor で分散処理を使う
144
AIFF ファイルを作成する
147
第 9 章
AIFF 出力ファイルを作成する
147
AIFF エンコーダパネルについて
148
「サウンド設定」ダイアログについて
148
QuickTime オーディオのサンプルサイズおよびサンプルレート
150
配信用のオーディオコーデックを選択する
150
AIFF 設定を構成する
150
4
目次
一般的なオーディオ・フォーマット・ファイルを作成する
153
第 10 章
一般的なオーディオ・フォーマット・ファイルを作成する
153
「一般的なオーディオフォーマット」パネルについて
154
一般的なオーディオフォーマットの設定を構成する
155
DV ストリームの出力ファイルを作成する
157
第 11 章
DV ストリームの「エンコーダ」パネルについて
157
DV トランスコーディングのワークフロー
158
Dolby Digital Professional の出力ファイルを作成する
159
第 12 章
Dolby Digital Professional の「エンコーダ」パネルについて
160
Dolby Digital Professional ファイルの作成についての一般情報
166
ステレオオーディオファイルを Dolby Digital Professional フォーマットに変換する
168
ファイルをサラウンドサウンド・チャンネルに割り当てる(手動)
169
ファイルをサラウンドサウンド・チャンネルに割り当てる(自動)
172
ドロップレットを使ってファイルをサラウンドサウンド・チャンネルに割り当て
る
174
空間的なミキシングのためのオプション
174
H.264(Apple デバイス用)出力ファイルを作成する
177
第 13 章
「H.264(Apple デバイス用)」の「エンコーダ」パネルについて
178
Apple デバイス用のチャプタマーカーと Podcast マーカー
182
アスペクト比(Apple デバイス用)
183
H.264 のワークフロー(Apple デバイス用)
183
H.264(Apple デバイス用)出力ファイルの設定を構成する
184
H.264(Blu-ray ディスク用)を作成する
185
第 14 章
「H.264(Blu-ray 用)」の「エンコーダ」パネルについて
186
H.264 のワークフロー(光学式ディスク用)
188
イメージシーケンスファイルを作成する
191
第 15 章
イメージシーケンス出力ファイルを作成する
191
イメージシーケンスの「エンコーダ」パネルについて
192
イメージシーケンスの設定を構成する
194
MP3 出力ファイルを作成する
197
第 16 章
MP3 の一般的な用途
197
MP3 の「エンコーダ」パネルについて
198
MP3 のトランスコーディングのワークフロー
200
MPEG-1 出力ファイルを作成する
201
第 17 章
MPEG-1 の一般的な用途
201
MPEG-1 の仕様
202
5
目次
MPEG-1 エンコーダパネルについて
203
MPEG-1 の「ビデオ」タブについて
204
MPEG-1 の「オーディオ」タブについて
206
システムストリームとエレメンタリーストリームについて
207
MPEG-1 トランスコードのワークフロー
207
MPEG-1 ファイルフォーマットを Web 用に設定する
208
MPEG-1 ファイルフォーマットを DVD 用に設定する
210
DVD 用 MPEG-1 ビデオ設定を作成する
211
DVD 用 MPEG-1 オーディオ設定を作成する
213
(オプション)「DVD 用 MPEG-1」のグループと書き出し先を作成する
215
MPEG-2 出力ファイルを作成する
217
第 18 章
標準精細度 MPEG-2 について
217
高精細度ソースと MPEG-2 について
218
エレメンタリーストリーム、転送ストリーム、プログラムストリームについて
219
MPEG-2 エンコーダパネルについて
220
MPEG-2 に関する参考情報
231
MPEG-2 トランスコードのワークフロー
236
MPEG-2 設定の例
243
MPEG-4 出力ファイルを作成する
245
第 19 章
MPEG-4 Part 2 について
246
MPEG-4 Part 2 の「エンコーダ」パネルについて
247
デフォルトの MPEG-4 Part 2 設定を使用する
251
MPEG-4 Part 2 設定をカスタマイズする
252
オーディオ Podcasting のワークフロー
255
設定およびプリセットを追加する
258
QuickTime 書き出しコンポーネントファイルを作成する
259
第 20 章
QuickTime 書き出しコンポーネント出力ファイルを作成する
259
QuickTime 書き出しコンポーネントプラグインをインストールする
260
iPod のプラグインについて
260
QuickTime 書き出しコンポーネントの「エンコーダ」パネルについて
261
書き出しコンポーネントの設定を構成する
261
QuickTime ムービー出力ファイルを作成する
263
第 21 章
QuickTime 出力ファイルを作成する
263
QuickTime ムービーの「エンコーダ」パネルについて
264
QuickTime トランスコーディングのワークフロー
271
コーデックについて
275
QuickTime ビデオコーデック
275
QuickTime オーディオコーデック
276
6
目次
設定にフィルタを追加する
279
第 22 章
フィルタを使って作業する
279
「フィルタ」パネルについて
281
ビデオの「フィルタ」タブ
282
オーディオの「フィルタ」タブ
290
「カラー」タブ
293
設定にフィルタを追加する
293
フレームコントロールを使って作業する
297
第 23 章
「フレームコントロール」パネルについて
297
設定にフレームコントロールを追加する
303
デインターレース処理について
304
リバーステレシネについて
305
タイミング変更コントロールを使う
308
ジオメトリを追加する
311
第 24 章
クロップ、拡大/縮小、パディングを使って作業する
311
「ジオメトリ」パネルについて
313
ジオメトリを調整する
318
アクションを追加する
321
第 25 章
ポスト・トランスコード・アクションを使って作業する
321
設定アクションを追加する
321
ジョブ操作を追加する
323
「プレビュー」ウインドウを使う
339
第 26 章
「プレビュー」ウインドウについて
339
クリップをプレビューする
346
「プレビュー」ウインドウでクリップの一部をトランスコードする
352
マーカーとポスターフレームを使って作業する
353
「プレビュー」ウインドウのキーボードショートカットについて
360
書き出し先を決める/変更する
361
第 27 章
「書き出し先」タブについて
362
「書き出し先」で「インスペクタ」を使う
363
書き出し先を決める
364
警告の三角マーク
366
書き出し先を削除する/複製する
366
ドロップレットを使う
369
第 28 章
ドロップレットを作成する
370
「ドロップレット」ウインドウについて
373
ドロップレットの設定を確認する
375
7
目次
ドロップレットを使ってソースメディアファイルをトランスコードする
377
Compressor でドロップレットを使ってジョブと設定を作成する
379
ドロップレットのヒント
380
Apple Qmaster と分散処理
381
第 29 章
分散処理の基本
381
Apple Qmaster 分散処理システムの基本的なコンポーネント
383
「このコンピュータプラス」を使ったクイックスタート
391
QuickCluster を使ったクイックスタート
393
Apple Qmaster 分散処理システムのインターフェイス
395
Compressor の「Apple Qmaster 共有」ウインドウ
402
クラスタの全般的な情報
407
Apple Qadministrator でクラスタを作成する
420
Shake を使ってパートタイム分散処理を設定する
422
キーボードショートカット
425
付録 A
Compressor の一般的なキーボードショートカット
425
「プレビュー」ウインドウのキーボードショートカット
426
問題を解決する
429
付録 B
問題解決の手段
429
一般的な問題の解決策
430
AppleCare サポートに連絡する
431
コマンドラインを使う
433
付録 C
Compressor のジョブを実行するシェルコマンド
433
8
目次
「Compressor」は、ビデオ圧縮処理に欠かせないツールです。圧縮を、短時間
で、効率よく、簡単に実行でき、圧縮設定や出力フォーマットも豊富に用意され
ています。
この序章では以下の内容について説明します:
•
Compressor について
(ページ 9)
•
Compressor のマニュアルについて
(ページ 10)
•
追加リソース
(ページ 10)
Compressor について
「Compressor」は、DVD オーサリング、ストリーミングメディアサーバ、および
ワイヤレスデバイス用の最終デジタルコンテンツを、高いパフォーマンスで、し
かも高いレベルで操作したいと考える、ビデオのポストプロダクション技術者や
圧縮技術者を対象としています。
「Compressor」は、サイズ変更、クロップ、イメージ処理、エンコード、配信の
ためのオプションに加えて、バッチ処理、VBR オプション、および H.264 エン
コードの機能を備えています。ドロップレットと AppleScript を使ったり、トラ
ンスコード設定を指定および保存したり、フィルタを使ったり、書き出し先を指
定したりすることもできます。「Compressor」には、Apple デバイス、DVD、
Web、CD、およびキオスク用のさまざまな出力フォーマットも用意されていま
す。
重要:
「Compressor 4」は、「Final Cut Pro X」以降および「Motion 5」以降と密
接に連携するように設計されており、「Compressor へ送信」機能を使用するた
めに必要です。このドキュメントで「Final Cut Pro」、「Motion」に言及する場合
は、すべてこれらのバージョンを指しています。
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