Compressor 4 - ステージ 4: サンプルのパートタイム分散処理構成でジョブを実行する

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サンプルのパートタイム分散処理構成でジョブを実行

する

ステージ 3: メディア・ストレージ・ボリュームをマウントする

」の手順を完了

したら、これらのコンピュータのすべてをジョブの分散処理の実行に使用できる
ようになります。

Shake を使ってパートタイム分散処理を設定する

」に示す方法でアクセス権を設

定しているため、「Compressor」、Shake スクリプト、および「Apple Qmaster」
で指定しやすい、簡潔で一貫したパス名がすべてのファイルに付けられます。た
だし、以下の仮定が前提となっています:

• ユーザはソースメディアをマウントしたメディアボリューム(いずれかの

FireWire ドライブ)に保存する。

• ユーザは Shake スクリプトをマウントしたメディアファイルに保存する。

• 共有メディアボリュームにあるすべてのフォルダとファイルで、すべてのユー

ザ(オーナー、グループ、その他)に対する読み書き両方のアクセス権が許可
されている。アクセス権を設定するには、フォルダまたはファイルを選んで、
「ファイル」>「情報を見る」と選択します。

これら 3 つの仮定が重要なのは、これらによってすべてのコンピュータが、すべ
てのソースファイルおよび出力先で読み書きを行うアクセス権を得るためです。

ステージ 5: