Compressor 4 - タイムコード値スライダを使う

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タイムコード値スライダを使う

「Compressor」では、すべてのタイムコード入力フィールドにタイムコード値ス
ライダを使用します。タイムコード値を直接入力できるだけでなく、タイムコー
ド値をドラッグして「スクラブ」することもできます。

タイムコードのセグメントにポインタを合わせると、そのセグメントの上下に小
さい矢印が表示されます。

上または右にドラッグすることで、このセグメントの値を大きくできます(ド
ラッグの結果、選択したセグメントの桁が繰り上がる場合、それに伴い左側のセ
グメントの値も大きくなります)。左または下にドラッグすると、値が小さくな
ります。Option キーを押すと値の変化を遅くでき、Shift キーを押すと値の変化
を速くできます。

また、タイムコード値の両側にある上向き矢印および下向き矢印をクリックする
か、キーボードの上向き矢印キーおよび下向き矢印キーを押して、タイムコード
値を増減することもできます。

セグメントを選択し、そのセグメントの下にカレットを表示させることで、上向
き矢印および下向き矢印でどのセグメントが影響を受けるか明らかにすることが
できます。また、キーボードの左向き矢印キーおよび右向き矢印キーを使用し
て、ほかのセグメントも選択できます。