Compressor 4 - ファイルをサラウンドサウンド・チャンネルに割り当てる(自動)

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ファイルをサラウンドサウンド・チャンネルに割り当て
る(自動)

「Compressor」では、効率良くチャンネルを割り当てる方法があるので、時間を
節約できます。

チャンネル識別子コードを使ってサラウンドチャンネルにファイルを割り当てる
には

1

ターゲット・サラウンドチャンネルのチャンネル識別子コードを、各ソース・
オーディオ・ファイルのファイル名に付加します。(該当するチャンネル識別子
コードの一覧については、以下の一覧を参照してください。)

-L: 左フロントチャンネル

-R: 右フロントチャンネル

-C: センター・フロントチャンネル

-Ls: 左サラウンドチャンネル

-Rs: 右サラウンドチャンネル

-S: センター・サラウンドチャンネル

-LFE: 低周波チャンネル(サブウーファー、LFE)

たとえば、AIFF ファイルを左サラウンドチャンネルに割り当てるには、ファイル
名を filename-Ls.aiff と変更します(ここで、filename はファイルの名前です)。

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Dolby Digital Professional の出力ファイルを作成する

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メモ: Mac OS X では、.aiff のようなファイル拡張子を追加できます。拡張子を追
加しても、このチャンネルを割り当て方法が無効になることは

ありません。

この手順は、「バッチ」ウインドウにファイルをドラッグ&ドロップする場合に
限り有効です。「Compressor」アプリケーションアイコンにファイルをドラッグ
した場合、ジョブごとに個別のソースファイルとして表示されます。

メモ: Dolby Digital Professional(AC-3)サラウンドストリームを作成する場合、
テーブルに示されているすべてのチャンネルを一度に使用することはありませ
ん。Dolby オーディオコーディングモードの図については、「

「オーディオ」タ

ブの設定

」を参照してください。

2

「バッチ」ウインドウに、名前を変更したソース・オーディオ・ファイルをド
ラッグします。

以下の条件が満たされると、「Compressor」は、単一のサラウンドソースメディ
アファイルとして「バッチ」ウインドウに表示されているファイルのグループ全
体を自動的に閉じます:

• グループのファイル名が正しく付けられている。(上の一覧のチャンネル識別

子コードを参照してください。)

• グループのファイル数が 6 つ以下になっている。

「インスペクタ」ウインドウに、各チャンネルに割り当てられたオーディオファ
イルが示されます。

Click a channel’s icon to
change the file assigned
to that channel.

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Dolby Digital Professional の出力ファイルを作成する

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メモ: 「インスペクタ」ウインドウでチャンネルのアイコンをクリックして、そ
のチャンネルに割り当てられているファイルを変更できます。

3

以下のいずれかの操作を行って、Dolby Digital Professional カテゴリから適切な
Apple の設定をソース・オーディオ・ファイルのジョブに適用します:

• 「ターゲット」>「設定を使って新規ターゲットを作成」と選択し、設定を選

択して「追加」をクリックします。

• 「バッチ」ウインドウで、Control キーを押したままジョブの空の部分をクリッ

クし、ショートカットメニューから「設定を使って新規ターゲットを作成」を
選択し、設定を選択して「追加」をクリックします。

• 「設定」タブから「バッチ」ウインドウのソース・オーディオ・ファイルの

ジョブに設定をドラッグします。

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「インスペクタ」ウインドウで必要な調整を行ってから、「実行」をクリックし
ます。

「Compressor」が AC-3 サラウンド・オーディオストリームを作成します。
「Compressor」を使用した AC-3 オーディオファイルの再生の詳細については、

エンコーダ設定のプレビューについて

」を参照してください。