MPEG-1 の「オーディオ」タブについて
「オーディオ」タブでは、オーディオフォーマットに関する設定を行います。
• 「有効」チェックボックス: MPEG-1 出力フォーマットに「オーディオ」タブ
の設定が含まれるようにするには、このチェックボックスを選択します。
• 「サンプルレート」ポップアップメニュー: 出力オーディオのサンプルレー
トを選択します。
• 48 kHz: DVD で使用する場合に必要です。
• 44.1kHz: オーディオ CD に使用されます。最も広くサポートされているサン
プルレートです。
• 「チャンネル」ボタン: 出力メディアファイルのチャンネルバランス(ステ
レオまたはモノラル)を選択します。
• ステレオ: このボタンを選択すると、ステレオの出力オーディオファイル
が作成されます。
• モノラル: このボタンを選択すると、モノラルの出力オーディオファイル
が作成されます。
• 「ビットレート」ポップアップメニュー: 出力オーディオで使用するビット
レートを選択します。選択できるオプションは、64 Kbps、128 Kbps、192 Kbps、
224 Kbps、および 384 Kbps です。ビットレートが高いとオーディオの音質は高
くなりますが、出力ファイルのサイズは大きくなります。
メモ: 「チャンネル」が「モノラル」に設定されている場合は、224 Kbps およ
び 384 Kbps の設定は選択できません。
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第 17 章
MPEG-1 出力ファイルを作成する