MPEG-1 エンコーダパネルについて
ここでは、「インスペクタ」ウインドウの MPEG-1 の「エンコーダ」パネルの各
種タブについて詳しく説明します。これらのタブから既存の設定を変更するか、
「設定」タブで新しい設定を作成することによって、MPEG-1 の設定を行います。
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第 17 章
MPEG-1 出力ファイルを作成する
MPEG-1 の「エンコーダ」パネルを開くと、以下の項目を含むデフォルトの「ビ
デオ」タブが前面に表示されます。
• 拡張子: 「ファイルフォーマット」ポップアップメニューから、または「設
定」タブにある(+)ポップアップメニューから「MPEG-1」出力フォーマット
を選択すると、このフィールドに MPEG-1 ファイルの拡張子(.mpg)が自動的
に表示されます。拡張子は、「オーディオ」タブが無効の場合はビデオのみの
拡張子(.m1v)に、「ビデオ」タブが無効の場合はオーディオのみの拡張子
(.m1a)に変わります。
• ジョブのセグメント化を許可: このチェックボックスを使って、ジョブのセ
グメント化をオフにすることができます。これは、「Compressor」を分散処理
で使っていて、
さらにマルチパスのエンコーディングを実行する場合にのみ有
効です。詳細については、「
ジョブのセグメント化と 2 パスまたはマルチパス
エンコーディング
」を参照してください。
• 「ビデオ」タブと「オーディオ」タブ: これらのボタンを押すと、これから
説明する「ビデオ」タブと「オーディオ」タブが表示されます。