Compressor 4 - 書き出しコンポーネントの設定を構成する

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書き出しコンポーネントの設定を構成する

出力フォーマットとして QuickTime 書き出しコンポーネントを選択した場合は、
すでにインストールされている書き出しプラグインの設定のみを作成できます。

QuickTime 書き出しコンポーネントの設定を作成するには

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「設定」タブで以下のいずれかを実行します:

• 適切な設定が選択されていることを確認します。

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QuickTime 書き出しコンポーネントファイルを作成する

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• 新規設定の作成(+)ポップアップメニューで「QuickTime 書き出しコンポーネ

ント」を選択して、新しい設定を作成します。

2

「エンコーダのタイプ」ポップアップメニューで、出力ファイルのフォーマット
を選択します。

3

「エンコーダ」パネルで「オプション」ボタン(アクティブな場合)をクリック
します。

選択した出力ファイルフォーマットの設定ウインドウが開きます。

Configure settings
for the QuickTime export
component.

重要:

他社製書き出しモジュールのユーザインターフェイスを使用して、出力

ファイルの幅、高さ、フレームレートを明示的に入力します。他社製ユーザイン
ターフェイスの幅、高さ、フレームレートの各フィールドはデフォルト(「現在
の」)値のままに

しないでください。

4

「OK」をクリックして設定を保存し、ダイアログを閉じます。

メモ: 「Compressor」のフレームコントロール機能は、QuickTime 書き出しコン
ポーネント出力機能を使用する場合は使えません。

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QuickTime 書き出しコンポーネントファイルを作成する

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「Compressor」には、 QuickTime メディアファイルの作成に必要なツールが用意
されています。

QuickTime は、クロスプラットフォームのマルチメディアテクノロジーであり、
Mac OS アプリケーションでビデオ、オーディオ、および静止画像ファイルのキャ
プチャおよび再生を可能にします。QuickTime では、さまざまな種類のコーデッ
クがサポートされています。また、拡張することで、さらにコーデックオプショ
ンを追加したり、他社製コーデックに対応したりできます。QuickTime 書き出し
の追加オプションの詳細については、「

QuickTime 書き出しコンポーネント出力

ファイルを作成する

」を参照してください。

この章では以下の内容について説明します:

QuickTime 出力ファイルを作成する

(ページ 263)

QuickTime ムービーの「エンコーダ」パネルについて

(ページ 264)

QuickTime トランスコーディングのワークフロー

(ページ 271)

コーデックについて

(ページ 275)

QuickTime ビデオコーデック

(ページ 275)

QuickTime オーディオコーデック

(ページ 276)

QuickTime 出力ファイルを作成する

QuickTime は、多くのコーデックを内蔵したオープンスタンダードで、マルチメ
ディアおよびストリーミングの両方に対応したメディア・アーキテクチャです。
オーサリングと配信の両方に幅広く使用されています。たとえば、多くのビデオ
編集および合成用アプリケーションで QuickTime が基本フォーマットとして使用
されています。QuickTime には、ストリーミングビデオから DVD まで、あらゆる
メディアに対応したビデオコーデックとオーディオコーデックが幅広く含まれて
います。QuickTime アーキテクチャでは、AVI ファイルや 3G ストリームなど、
QuickTime ムービー以外のファイルフォーマットも処理できます。こうした各種
フォーマットの作成方法の詳細については、「

QuickTime 書き出しコンポーネン

トファイルを作成する

」を参照してください。

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